世に棲む日日
最近、司馬遼太郎の本読んでます。
司馬遼太郎の本が面白い、と友達に勧められて読み始めました。
世界観が面白くて、ハマりました。
小説、世に棲む日日の主人公は、吉田松陰。
名前は知ってましたが、よく知りませんでした。
彼は、明治維新で活躍した志士に影響を与えた人物です。
物語の中で、彼は「狂」を大切にしたいとされていた。普通の常識を飛び越える人物かどうかで人を判断した。
今でいう「面白い」「アホな」人物かどうかだと思う。funny ではなくinteresting.
話の中で、友達と会う約束を守るために脱藩し罰を受けている。そんなアホさ加減が好きなんだろう。僕はこれに共感した。真面目な教科書人間より、失敗した経験積んだ人の方が話していて面白い。
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